2019年04月05日更新

世界初の「飲む育毛剤」とは

世界初の「飲む育毛剤」の有効成分がフィナステリドです。
これはAGAに対して効果的な成分です。

AGAになる原因として、男性ホルモンが脱毛を引き起こすDHTに変化することと考えられています。
フィナステリドには、この変化を引き起こす5α還元酵素の働きを阻害する効果があり、これにより脱毛を抑えられます。

フィナステリドを利用するには、日本では医療機関で診察を受け、プロペシアを処方してもらう必要があります。
この薬は高額であり、長期的に利用を続ける場合に負担が大きくなります。
そのため、同じ成分を含み、安く買えるフィンペシアなどの薬を輸入で使用する人も多いです。

フィナステリドは飲み始めてからしばらくすると、急に抜け毛の量が増える初期脱毛と呼ばれる症状が起きることがあります。
これは薬の効果によってヘアサイクルが正常化し、古い毛が押し出されることで起きるものであり、副作用ではありません。
一時的なものであるため、使用を中止しないようにします。

フィナステリドには男性機能不全を引き起こす副作用があるとも言われますが、プロペシアとこの成分を含まない偽薬との比較実験では発生率はほぼ同じで2%以下であり、プラセボ効果であると考えられています。
ただし、プロペシアの5倍のフィナステリドを含んでいるプロスカーでは発生率が上昇しており、多量に服用すると副作用が起きる危険性があります。

フィナステリドをAGAの治療に使用する場合、1日の使用量は1mgまでとされています。
すぐに効果を得ようとこれを守らずに利用しないように注意します。

また、薬を処理するために肝臓に負担がかかります。
健康な人であれば気にしなくても良いですが、肝臓に障害を持っている人は利用を避けた方が安全です。